〔2020/2/21〕アプリックスと子会社のSMC、アウトバウンドコールセンター向けCRMシステム開発などを手掛けるアセンドと協業

 IoT製品向けソリューションの開発を手掛けるアプリックスと子会社のスマートモバイルコミュニケーションズ(本社:東京都文京区、鳥越洋輔社長、以下、SMC)は、独自のシステム開発、データベース、リサーチやコールなどを中心とした幅広いサービスを提供するアセンド(本社:東京都新宿区、佐藤博社長)と次世代車載型映像記録装置およびその関連サービスなどの協業について2020年2月に基本合意したことを発表した。
 アプリックスグループは、「ソリューション事業」の取り組みの1つとして、LTEデータ通信機能を搭載した次世代車載型映像記録装置関連サービスの電話発信システムの開発について、オートコールによる電話調査や、IVRを用いた電話業務の自動化などの電話発信システム開発などに強みを持つアセンドと、アプリックスおよびSMCが三者間にて協業合意した。
 また、この協業を契機に、アセンドが独自開および提供するアウトバウンドに特化したクラウド型CRMシステム「OmniContact」をSMCが取り扱うことについても合意した。SMCは、アセンドよりOEMの形でOmniContactの供給を受け、それをSMCがアセンドのインバウンド向け業務委託先企業に独自ブランドにて展開を行う予定。また、アプリックスとしては、アセンドの主にクラウドシステムに対して、受託開発案件で培ったクラウド開発の経験や知見を技術やサービスという形で提供してく予定。


PAGE TOP