〔2020/3/4〕テレネット、コールセンターの在宅受電を本格的にスタート

 コールセンターを運営する株式会社テレネット(本社:東京都中央区、高橋宏幸社長)は、テレワークでのインバウンド対応を本格的にスターすると発表した。
 同社では、昨年からテレワークプロジェクトを立上げ、3月よりテレワークでのインバウンド対応を開始する。現コンタクトセンターと連動した在宅でのインバウンド対応も可能な環境を準備している。
 同社では、クライアント企業からの要望に対し、付加価値の高いサービスを提供することが使命だという。24h365日対応のコンタクトセンターとして要望の多い土日や早朝帯の受電能力を引き上げることで、今まで以上に同社の強みとして提案できるよう準備を進めている。
 昨今、働き方改革によって企業はさまざまな働き方の提供や生産性向上に向けた対策が求められている。その中で在宅での就業を可能とすることで就業の選択肢を増やすことを実現した。また、高いセキュリティ基準を設けており、顔認証システムの導入やリモートでの監視などオフィスでの稼働と同等以上のセキュリティ環境を整備している。
 さらにテレワークのみでの就業を制限し、実績のあるコミュニケーターや管理者にて対応することで、品質基準もクリアしている。
 この取り組みを拡大させ、子育てや介護との両立、すき間時間の有効活用など、働きやすい環境の提供とともに、クライアント企業の要望にもスピーディーに対応できる、クライアント満足、従業員満足、お客様満足をすべて網羅できるコンタクトセンターへと進化する。


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