〔2020/3/16〕Hmcomm、ロボット・コールセンター事業本格開始

 Hmcomm(本社:東京都港区、三本幸司社長)は、ロボット・コールセンター事業を“Hmcomm熊本AIラボ(以下、Terryセンター)”で本格開始する。Terryセンターは、2020年3月23日のオープンを予定している。
 コールセンター業界におけるオペレータの採用難などの人材の不足が深刻化する中、Hmcommでは、AI音声自動応答システム(以下、Terry)のソリューション提供を行ってきた。Terryとは音声認識と音声合成、自然言語処理を駆使しAIが顧客の電話に音声で自動対応するAIオペレータとなる。TerryセンターはこのTerryによって実現するロボット・コールセンター。Hmcommでは、2017年8月に総務省関東総合通信局より電気通信事業の届出を実施し、プライバシーマークを取得しており、コールセンター事業の開業が可能な状況となっていた。この度の新型コロナウイルスの感染拡大を受け、コールセンターのBCP対策の一環として問い合わせを数多くあり、ロボット・コールセンターとして開業準備を開始している。


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