〔2020/3/17〕りらいあコミュニケーションズの特例子会社ビジネスプラス、東京都「心のバリアフリー」サポート企業に登録

 りらいあコミュニケーションズの特例子会社であるビジネスプラスは、東京都「心のバリアフリー」サポート企業に登録された。
 東京都「心のバリアフリー」サポート企業とは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を見据え、企業などと連携し、すべての人が平等に参加できる社会や環境について考え、必要な行動を続ける「心のバリアフリー」に対する社会的機運の醸成を図るため、意識啓発などに取り組む企業などを「心のバリアフリー」サポート企業として東京都が審査、登録を行うもの。
 ビジネスプラスは、ノーマライゼーション(障がい者と健常者が互いに区別されることなく、社会生活を共にすること)と自立支援を推進するために2002年に設立した特例子会社。今回、積極的な障がい者の雇用、障がい者雇用に関する啓もう活動、グループ会社の健常者社員と障がい者社員との積極的な交流、障がい者が自主的に能力向上できる育成制度などが認められ、東京都「心のバリアフリー」サポート企業として登録された。
 りらいあグループでは、2019年6月1日現在で439.0名(法定計算式によって算出)の障がい者が働いており、実雇用率は10年以上にわたり法定雇用率を上回る高い水準を維持している。今後も障がい者雇用の促進と安定した職場の提供、人材育成に取り組んでいくという。


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