〔2020/4/19〕インパクトホールディングス、サービス需要増に伴い、国内地方拠点での営業体制強化

 流通・サービス店舗に特化したアウトソーシング事業を展開するインパクトホールディングスは、日々新型コロナウイルスの感染拡大による影響を受けている企業が数多くある中、同社グループの国内事業における好調なビジネス成長をさらに継続、拡大させるべく、国内地方拠点における営業人員、サポート体制を強化すると発表した。
 新型コロナウイルスの感染拡大、政府からの 「緊急事態宣言」 の発令に伴い、「イベントがキャンセル」 「マネキンによる試飲・試食販売ができない」 「店頭にてサンプリング配布ができない」 など、多くの消費財メーカー、流通小売業から悩みの相談があり、試飲・試食販売などの人材派遣から同社100%子会社であるimpactTVが提供しているデジタルサイネージによる非接触型の販促へ切り替える企業が増加している。また、イベントや消費者キャンぺーン中止に伴うカスタマーサポートセンターやコールセンターのアウトソーシングに関する相談も増えている。
 その他に現在テレワークを導入・検討されている企業からは、 「誰かが出社しないとオフィスに掛かってくる電話を取ることができないためテレワークを実施できない」などの声が多くあり、同社の100%子会社であるジェイエムエス・ユナイテッド(以下、JMS)が提供しているクラウド型コールセンターシステム 「InfiniTalk」 の導入を検討する企業も増えている。
 このような状況を鑑み、困っている企業の課題解決に向けた一翼を担えればという思いから、当面はimpactTVが提供する 「デジタルサイネージ」 とJMSが提供するカスタマーサポートセンターなどのコールセンターサービス、およびInfiniTalkの3つのサービスを中心に拡販を行っていく。
 上記の3つのサービスに関しては、これまで東京、大阪の2拠点をメインに営業、サポート対応していたが、札幌、名古屋、京都、福岡、沖縄の5拠点でもクライアント企業の要望に対して、迅速かつかつきめ細やかな対応ができるように同社グループ内で営業人員を増員し、サポート体制を強化する。


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