〔2020/4/28〕カラクリ、コールセンター向け「リモートパック」の一部無償の申込期間を2020年5月31日まで延長

 カラクリ(本社:東京都中央区、小田志門社長)は、2020年3月19日より提供開始したコールセンター向け「リモートパック」の一部無償の申込期間を、2020年5月31日まで延長することを決定した。
 リモートワーク用に機能搭載(VPN構築)した正答率95%保証のAIチャットボット「KARAKURI chatbot」、有人チャットツール「KARAKURI talk」を提供する。即時導入が可能な有人チャットツールはβ版の提供となり、5月31日までに申込み企業に3カ月無償での提供。チャットボットのオンボーディング業務は、ZOOMやSkypeなどを活用した完全リモート体制で正答率95%保証の精度を保つ。
 新型コロナウィルス感染拡大防止対策の支援として、カラクリはキャスター社・レブコム社と共に、コールセンターのリモートワークを促進する活動を行ってきた。2020年3月に提供開始して以来、多くの問い合わせをいただいているのに加え、4月中旬より大手コールセンター各社が“脱・3密”に向けて、クライアント企業に理解を求めるプレスリリースなどを発信するなど業界全体が大きく動いてきた。
 その一方で、社会インフラとして機能しているコールセンターが市民生活に与える影響は大きく、デジタルシフトをはじめとした品質保持に向けた施策が必要となり、業界全体の課題はまだ山積と言える状況だそこで、カラクリが提供する「リモートパック」の無償申込期間を4月30日より1カ月間延長することで、業界全体のデジタルシフトを支援する運びとなった。


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