〔2020/5/13〕オプト、企業のDX支援を目的に「オプトデジタル」を設立

 オプトは、グループのデジタルシフト事業を拡大させていくため、2020年4月1日に、100%出資の完全子会社としてオプトデジタルを設立した。オプトデジタルは今後、企業のDXサービス創出に不可欠なシステムを提供し、デジタルシフトの実現を開発面から支援していく。また、早くもDXに関するご相談を多くあり、既に金融機関におけるDX案件を受注しているほか、開発規模が億単位を超えるDXプロジェクトなど、複数の案件を進めている。
 オプトデジタルは、柔軟かつスピード感を持ったシステム開発が求められるDXサービスの創出に特化し、サービスの設計から開発、PDCAまでを一手に担っていく。アジャイル開発体制やLINEなどの大手プラットフォームアプリ、クラウドサービスなどの汎用技術を活用することで、「早い・安い・使える」システム開発を実現し、顧客企業のデジタルシフト、ひいては業界のデジタルシフトを推進していく。
 オプトデジタルの設立にあたり、LINEを活用した保険金請求サービスやAIによる事故車両の修理見積サービスなど、保険業界において数々のデジタルシフトによるイノベーション事例を世に送り出してきた野呂健太氏を代表取締役社長に招聘し、CTOには、これまでクラウドを活用したSaaSや、コンシューマー向けサービスのシステム開発などを数多く手掛け、DXサービスの創出に精通した野澤一貴が就任した。


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