〔2020/6/16〕TMJ、「MONETコンソーシアム」に加盟
TMJ(本社:東京都新宿区、丸山英毅社長)は、自動運転を見据えたMaaS事業開発を目的に企業間の連携を推進する「MONETコンソーシアム」に加盟した。MONETコンソーシアムは、ソフトバンクやトヨタ自動車などの共同出資会社MONET Technologiesが設立したコンソーシアム。次世代モビリティサービスの推進、移動における社会課題の解決や新たな価値創造を目的としている。
TMJはこれまで、さまざまな業種企業のカスタマーサポートや事務業務、顧客分析などを長年受託運用してきた。昨今はカーシェアやサービスプラットフォームなど、モビリティ事業に関連する業務も拡大傾向にあり、急速に発展するMaaS (モビリティ・アズ・ア・サービス)に対応したサポートサービスを見据える必要性が高まっている。
今回のMONETコンソーシアム加盟により、MaaS市場の拡大・社会インフラとしての浸透が進む中、新たなカスタマーサポートの在り方・サービス展開を目指す。また、高齢者対応を強みとする同社においては、年齢・地域を問わず、誰でもモビリティサービスを利用できる環境構築の一助となる研究活動を進めていく。