〔2020/7/2〕コラボス、ソフトフォンサービス「COLLABOS PHONE」に新機能を追加

 コラボスは、同社のソフトフォンサービス「COLLABOS PHONE」に、コールセンターの業務運営をサポートする新たな機能を追加した。本機能の追加により、管理業務の効率化、応答率の向上、システム安定性の向上などを実現する。
 今回COLLABOS PHONEに新たに追加したのは、設定変更画面の改修、レポート機能改修、待ち呼表示、複数ブラウザ対応機能、話中時迂回機能、着信処理工程の見直しの6つの機能。
 多くのコールセンターの現場は 1stフェーズ(応答率の向上)と2nd フェーズ(応対品質の向上)の段階に留まっているのが現状で、企業によってはコストセンターと捉えられるケースがある。しかし、今後のコールセンターの目指す姿は、3rdフェーズ(VOC 活用)や4thフェーズ(プロフィットセンター)のように、顧客の声を全社で共有し、サービスの改善や製品の開発への活用など直接売り上げに貢献するプロフィット化を目指していくと予測されている。同社では、そのようなニーズに向けて、COLLABOS PHONEを含めたさまざまなサービスの開発を継続して実施しており、今回の新機能追加は、その一環で開発したものとなる。


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