〔2020/7/9〕アバイア、サブスクリプション方式で最新コミュニケーションデバイスを提供開始

 米国アバイア・ホールディングスは、アバイアのDevice as a Serviceソリューションの提供を拡大し、日本を含む12カ国・地域に新規展開することを発表した。アバイアが提供している月額制の柔軟なサブスクリプション方式を採用した本ソリューションを通じて、契約企業はアバイアの最新のビジネス・コミュニケーションデバイスを活用できる。
 今日、決済プログラムの柔軟性に対する需要が高まっている中で、アバイアが提供するサブスクリプションを利用することで、契約企業はコスト管理や将来の投資について準備することが可能になる。アバイアの最新の業績発表によると、サブスクリプション方式のサービスは前四半期比で200%の成長を達成した。
 アバイアのDevice as a Serviceソリューションは、「Avaya Subscription」プログラムの一部であり、デバイスを提供することで、企業が利用しているソフトウェアのパフォーマンスを最大限に活かすことができる。また、製品は従来通りの形式での購入も可能。
 今回、新たな対象国・地域として、日本、香港、台湾、シンガポール、オーストラリア、タイ、スイス、ノルウェー、アラブ首長国連邦、メキシコ、アルゼンチン、コロンビアが追加された。アバイアは今後も、サブスクリプション方式にて、職場やホームオフィス向けのデバイスを提供していくことで、デジタル化が進むビジネスにおける生産性と顧客サービスの向上を支援していく。アバイアのデバイス・ポートフォリオは、プラットフォームに依存しない機能を採用しており、アバイア以外のプラットフォームでも利用することができる。


PAGE TOP