〔2020/7/15〕オプトエスピー、通話音声ストリーミングでVOCサポート「FlexVStream」を提供開始

　オプトエスピーは、通話音声をキャプチャーし、ストリーミングデータを送るシステム「FlexVStream」の提供を2020年7月１日より開始した。
　同社は、これまで通話録音システム「FlexLog」を提供していたが、音声認識エンジンを使ったVOC需要の高まりを受け、認識エンジンへ音声をリアルタイムに送信するストリーミング機能を開発した。
　通話回線上にキャプチャー装置を導入するため、電話回線設備の変更コストはかからない。ストリーミングデータはAPIにより他のシステムやサービスから呼び出すことが可能。また、オプションとして各認識エンジンとの連携用アプリケーション、通話録音、rawデータ保存サービスを提供している。
　同社では、今後、対応音声認識エンジン連携、感情解析エンジン連携オプションの拡充を行うと言う。