〔2020/7/15〕Macbee Planet、ダーウィンズと音声ビッグデータを解析し、次世代コミュニケーションツールを共同開発

　Macbee Planetは、通信販売企業向けコールセンター事業を展開するダーウィンズ（本社：東京都千代田区、後藤豪社長）と、コールセンターに蓄積した音声ビッグデータの解析をし、次世代コミュニケーションツールの共同開発とコールセンターの業務効率化、チャットボットの改善を目指す。
　ダーウィンズは、通販企業向けコールセンター事業を基盤とし、ダイレクトマーケティングを総合的に支援している会社。昨今、EC市場の伸長とともに、コールセンターの需要が高まっている。しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受け、コールセンターでは三密を避けるために稼働人員や運営時間が制限され、オペレーションの効率化や改善が求められている。併せて、サービスの向上やユーザー満足度の向上などを同時に図る必要がある。
　このような状況のなか、Macbee Planetはダーウィンズと連携し、コールセンターに蓄積した日々の音声ビッグデータをAI解析し、オペレーターの品質向上や課題解決を図ることにした。また、解析結果を元に次世代コミュニケーションツールの共同開発やMacbee Planeが開発したWeb接客ツール「Robee」の品質向上にも取り組んでいく。