〔2020/7/22〕アイレップ、日本トータルテレマーケティングと包括提携

 アイレップ(本社:東京都渋谷区、高梨秀一社長)は、日本トータルテレマーケティング(本社:東京都渋谷区、森真吾社長)と包括提携し、今後急成長が見込まれるソーシャルコマースやD2Cなどの新しいEコマース(以下、EC)事業領域に対応するため、オフラインでの顧客対応だけでなく、オンライン上での顧客接点作りまで含めた新しいEC購買体験を創出する「カスタマーエクスペリエンススタジオ(CXスタジオ)」を発足したことを発表した。
 企業は今、新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、オンライン上での顧客との接点作り、新しい購買体験の創出など、オンライン上での収益拡大に向けて進んでいる。また、今後成長が見込まれるソーシャルコマースなどにも取り組んでいく必要もある。
 このような企業に対して、アイレップのデジタルマーケティングのノウハウと、日本トータルテレマーケティングの顧客対応ノウハウや受注から配送までの業務ノウハウを掛け合わせて、企業の課題解決のサポートをしていく。
 CXスタジオでは、顧客の体験価値向上のためにECに最適化されたシステムの提供や、カスタマーサポートやセールスサポートでのオンラインとオフラインの組み合わせの実現、統合デジタルマーケティングの知見を活かしたフルファネルに対応するコミュニケーション設計など、総合的にサポートすることが可能となっている。
 また、すでにEC事業が中核となっている企業に対しては、新しいEC購買体験の創出をサポートし、これからEC事業を進める企業に対しては、事業のデジタル化を含んだ立ち上げの支援を担うサービスを提供していく。


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