〔2020/8/4〕NTTコミュニケーションズ、AIチャットボット「COTOHA Chat & FAQ」に13言語へのリアルタイム翻訳機能を追加

 NTTコミュニケーションズは、高精度AIチャットボット「COTOHA Chat & FAQ」において、チャットボットまたはオペレーターが利用者(エンドユーザー)との間で行うチャットをリアルタイムで13言語へ翻訳可能な「マルチリンガルオプション」の提供を2020年8月5日より開始すると発表した。
 COTOHA Chat & FAQは、コンタクトセンターや社内の問い合わせ窓口などにおいて、人の代わりに応対するAIチャットボットを提供するサービス。NTTコミュニケーションズの「COTOHA Translator」はTOEICで960点を超える水準の高精度なAI翻訳が可能な高精度AI翻訳プラットフォーム。
 COTOHA Chat & FAQにマルチリンガルオプションを利用することで、日本語のFAQをAIに読み込ませるだけで、13言語へリアルタイムに翻訳した問い合わせに対応できるようになる。また、AIが解決できなかった問い合わせに対して人のオペレーターから回答する場合にも、リアルタイムで翻訳が可能。
 料金は初期費用110万円、月額利用料は10万4500円から(利用回数や時間に応じて変動、別途COTOHA Chat & FAQの契約が必要)。


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