〔2020/8/6〕アイブリット、クラウド型在宅コールセンター向け「Omnia LINK」スターターパックを提供開始

 クラウド型IP-PBXのOmnia LINKを開発するアイブリット(本社:東京都渋谷区、鈴木道一社長)は、在宅コールセンターの機能を最短2週間で緊急構築できる「在宅コールセンター スターターパック on Omnia LINK」の提供を開始した。コールセンターに必要な通話録音やモニタリング・シートマップ機能など、在宅コールセンターでも必須の機能が含まれたサービス。関連会社であるビーウィズ(本社:東京都新宿区、森本宏一社長)より販売を開始する。
 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下でも、従来のようにオフィスに出勤してコールセンターの運営は継続された。その原因のひとつとして、旧来のPBXの機能不足などがあり、現状でも解消に至っていない状況にあると思われる。その中で再度、新型コロナウイルスの感染拡大が起こっており、「従業員出勤率7割削減」という政府の要請も出ている。そこで、この度コールセンターの在宅対応を早急に導入できるように、既存の電話を転送することによって緊急構築が可能なパッケージサービスを販売開始した。


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