〔2020/8/7〕バルクオム、在宅コンタクトセンターサービス「Bewith Digital Work Place」採用

 ビーウィズ(本社:東京都新宿区、森本宏一社長)が提供する在宅コンタクトセンターサービス「Bewith Digital Work Place」が、メンズスキンケアブランド「BULK HOMME」を展開するバルクオムで、従業員の安心・安全の確保と有事の際のBCP対策として導入された。 
 全国で緊急事態宣言は解除されたものの、企業のビジネス環境や人々の消費活動は今もなお制限され、変革の渦中にある。コンタクトセンターにおいては、勤務する従業員の通勤への不安払拭やソーシャルディスタンスをはじめとする新たな生活様式を維持した運営が求められる一方で、外出自粛の動きに伴い、ECサイトや問合せ窓口などBtoCのコンタクトセンターの需要は高まりを見せている。
 バルクオムは従業員の安全を第一に掲げ、コンタクトセンターと自宅の両環境で顧客からの電話対応が可能なハイブリッド型のコンタクトセンター運営を実現するため、クラウドPBX「Omnia LINK」を基盤とした在宅コンタクトセンターサービス「Bewith Digital Work Place」を導入した。
 Bewith Digital Work Placeは、コンタクトセンター運営に必要なノウハウと、運営上の課題を解消するためのデジタルツールを包括したサービス。在宅環境下でも、高セキュリティデータセンターでの運用や専用アプリケーション利用等によりシステム面のセキュリティを担保、遠隔でもオペレータマネジメントを円滑に行うための管理システムにより、センター運営と変わらない環境を提供する。 バルクオムではさらに、在宅オペレータは業務の実施基準を満たした環境を保有し、一定期間以上のセンター勤務実績をもつ経験豊富なオペレータのみとすることで、セキュリティと品質の両面を維持している。


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