〔2020/8/25〕コミュニケーションビジネスアヴェニュー、ビジュアルIVR「Eye」を提供開始

 コールセンターの開発・構築・運営を中心としたシステムインテグレーションを行うコミュニケーションビジネスアヴェニュー (本社:神奈川県横須賀市、柴山浩社長)は、クライアント企業にて管理画面を編集できる管理画面付きビジュアルIVR「Eye」の販売を開始した。
 多くのコールセンターはこれまで、IVRを使って用件の振り分けを行って、最適なオペレータにつないだり、顧客の待ち時間の短縮を図ってきた。とはいえ、「音声ガイダンスが長すぎる」、「選択肢を覚えきれない」、「どれを選んだらよいかわからない」といった不満から、顧客のイライラや満足度の低下につながりやすいという現状もある。こうした状況を打開すべく、長年コールセンターシステムの開発を行ってきた同社は、いつでもどこからでも問い合わせができる、ビジュアルIVR「Eye」を開発した。
 Eyeは、クライアント企業にてデザインやメニューを簡単に設定・変更できる。ドラッグアンドドロップで変更できるので、時間や労力をかけずに直感的にカスタマイズ可能。Googleアナリティクスと連携して統計を出すので、Eyeでの顧客の行動を分析できる。顧客の潜在的ニーズを把握し、より顧客に合わせたサービスの提供が可能になる。既存のコールセンターシステムと連携が可能。スマホやタブレットなどのWebブラウザさえあれば、顧客側のアプリダウンロードなどは不要で、すべてをWeb上で完結できる。


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