〔2020/10/13〕日本調剤、テラスカイの「Twilio Flex」を採用してヘルプデスク部門の在宅勤務を実現

 テラスカイは、日本調剤が、クラウドベースのコンタクトセンタープラットフォーム「Twilio Flex」を採用し、全国に展開する調剤薬局からの問合せ対応を行うヘルプデスク部門のテレワークを実現したことを発表した。
 日本調剤のヘルプデスク部門は、東京の本社オフィスで、自社が運営する全国667の調剤薬局(2020年10月1日時点)より寄せられるすべての問い合わせを一元的に管理している。調剤薬局からの問い合わせは、システムから調剤に関する質問まで、毎月1000件以上が寄せられている。
 日本調剤では、4月の緊急事態宣言を受けて、全社的にテレワークを取り入れたが、ヘルプデスク部門は、在宅環境で従前のオペレーションでの対応を行うことが難しく、課題解決によるテレワークの早期実施を検討していた。このようななか、テラスカイがTwilioによって緊急的に在宅コールセンターを立ち上げたというニュースを知り、セミナー等の視聴などを経て、Twilioの導入を決定した。Twilio Flexによる在宅コールセンター構築は6月中旬に開始し、8月に運用を開始した。


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