〔2020/10/13〕オウケイウェイヴ、オフト、モビルス、「ビジュアルIVR」の提供と活用のための協業開始

 オウケイウェイヴ、オフト(本社:東京都目黒区、川野真吾社長)、モビルス(本社:東京都品川区、石井智宏社長)の3社は、企業向けに24時間365日の顧客サポートを実現する「ビジュアルIVR」および関連ソリューションの提供と活用のための協業を開始した。
 オウケイウェイヴ、オフト、モビルスの3社による協業は、顧客サポート領域において、サポート業務従事者の新型コロナウイルス感染防止と顧客へのより良いサポートサービスの提供を両立させるべく、ビジュアルIVRを活用したソリューションを共同展開する取り組み。オウケイウェイヴの国内シェアNo.1のFAQシステムやQ&Aコミュニティなどのオンライン上での問題解決の場の提供、モビルスの持つAI電話自動応答システムとビジュアルメニューの提供、オフトによる顧客サポート最適化のための全体設計を組み合わせることで、サポート業界において豊富な実績を持つ3社がビジュアルIVRの設計から導線の整備、顧客の自己解決を促進するサポートソリューションに至るまでをトータルに提供し、“24時間365日の顧客サポート”を実現する。
 ビジュアルIVRはスマートフォンの画面上でサポートメニューの選択を顧客が行える仕組み。電話やSMS、メール、チャットなどと接続することで、顧客の問い合わせ手段と異なるサポートチャネルへ誘導することが可能となる。
 サポート業務の効率化やコロナウイルス対策によるサポートセンターの3密回避やテレワーク化を進める上で課題となっている、「急な電話問い合わせ増加への対応」、「適切なサポートチャネルへの動線の整理」、「テレワーク/リモートワーク化に伴う電話窓口の整理」、「複雑化するIVR(自動音声応答システム)の改善」を解決するソリューションとして注目されている。
 3社では、ビジュアルIVRの提供と活用のための協業を進めることで、企業のサポート窓口のテレワーク化を促進しながら24時間365日のサポートサービスを実現し、企業と顧客とのより良い関係性の構築を支援していく考え。


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