〔2020/11/10〕KDDIエボルバ、KDDIエボルバ、“ニューノーマル”時代に対応した「在宅コールセンター」サービスを提供開始

 KDDIエボルバ(本社:東京都新宿区、若槻肇社長)は、緊急事態宣言以降の在宅コールセンターの運用実績および、コールリーズン分析結果を反映したニューノーマル時代の「在宅コールセンター」サービスの提供を正式に開始した。
 同社は、これまでもセキュリティ、運用マネジメント策を講じ、在宅オペレータによるコールセンターサービスを複数社に提供し、クライアント企業の事業継続(BCP)に貢献してきた。
 このたび、正式リリースした「在宅コールセンター」は、顧客、在宅オペレータ、管理者の声を分析・検証した結果に基づくセキュリティや運用体制、在宅オペレータのスキルセットなどを定義の上、電話の繋がりやすさ、応答率・解決率などの品質とパフォーマンス、オペレータのマネジメント・教育・研修環境を整備している。
 なお、管理者とオペレータのコミュニケーションにはオンライン会議環境を利用。画面共有やエスカレーション、応対指導などを行えるようにしている。
 また、ネットワーク環境は利用企業とKDDIエボルバの環境下から選択できるほか、通常のコンタクトセンターとの分散運用も可能なため、災害やパンデミックなどの際にもスムーズに環境・運用体制を構築可能。
 KDDIエボルバでは、人による電話やメール、有人チャット「HumanChat」、AIチャットボット「AIChat」、ビジュアルIVR「VisualMenu」といったチャネルに、今回の「在宅コールセンター」を加えることで、これまで以上に、エフォートレスなコンタクトセンターサービスの提供を実現する。


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