〔2020/11/16〕HELIX MOTION、KDDIエボルバの協力を得て 在宅コンタクトセンター支援システムを開発

 HELIX MOTION(本社:東京都国立市、半田延之社長)は、KDDIエボルバ(本社:東京都新宿区、若槻肇社長)の協力を得て、コンタクトセンターのオペレーション支援サービス「MyKOA」を開発した。
 HELIX MOTIONは、コロナ禍前よりオペレータの業務支援やオペレーション環境を改善することを目的として、現場管理者、オペレータからの要望を基に、有るようでなかったオペレーション支援サービス「MyKOA」を開発。コンタクトセンター事業を展開するKDDIエボルバの運営ノウハウ・知見を活かした細かな改善を重ね、オペレータの業務支援に応える機能とクオリティを確保し提供を開始した。
 国内のコンタクトセンターでは、メールアドレスなどを発行していないオペレータ個人に対し、さまざまな端末からアクセス可能な個別IDの付与が難しく、クラウド化が進まないという課題を抱えている。そこでHELIX MOTIONは、オペレータ1人ひとりにID・パスワードを簡単に発行できるシステムを開発。また、在宅オペレータへの日々の伝達や顧客応対判断のエスカレーションなど、音声とともに共有できるようにすることで、オンライン上での周知・既読確認などを抜け漏れなく簡単に行うことができるMyKOAを開発した。
 MyKOAは、コンタクトセンターにおけるオペレーション支援機能を集約し、スーパーバイザーの業務を効率的に支援するサービス。周知機能、エスカレーション機能、ナレッジライブラリ、通話ライブラリなどの機能を搭載しており、コンタクトセンターでのオペレーションをクラウド上で行うことができるというのが大きな特徴。


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