〔2020/11/25〕スピンシェル、TMJが提供する新サービス「みえサポ」に「LiveCall」を提供

 スピンシェル(本社:東京都港区、金田宏社長)は、TMJ(本社:東京都新宿区、丸山英毅社長)が提供する新サービス、顧客のスマートフォンで映した映像を一緒に見ながら困りごとを解決する「みえサポ」に、同社が提供する「LiveCall」が導入されたことを発表した。
 この度、スピンシェルは、次世代型コンタクトセンターの構築によって数多くの企業のカスタマーサポート支援に携わり、顧客接点が多様化する近年では音声領域の他、チャットボット、ビジュアルIVRなど非音声領域の顧客応対サービスを拡充してきたTMJ社とOEM契約を締結した。簡単にビデオ通話が行えるLiveCallの導入により、顧客の困りごとを一緒に見ながら解決する「みえサポ」が提供可能となった。今後も、オンライン接客システムの活用を通じて、次世代型コンタクトセンターの実現のほか、各分野における顧客対応オペレーションの改善・高度化を目指す。
 トラブルシューティングなどテクニカルサポートの場面では、機器の様子などをその場で目視・対応指示をしたほうが早く解決できるケースが多々ある。しかし、従来のコンタクトセンターでは直接画像を確認しながらのサポートが一般的であり、また従来のスマートフォンのビデオ通話機能ではインカメラ利用が中心で、「物を映しながら通話」することが難しく、状況を伝えることが困難であった。「みえサポ」は、ビデオ通話を簡単に立ち上げ、URL発行することで、このような顧客・オペレータ双方の”コミュニケーションの壁”を解決できることが特徴。また、顧客のスマートフォンの映像を通して状況確認し、問題解決をすばやく行うことで、コンタクトセンター運営におけるコスト最適化だけでなく、顧客満足度の向上が期待できる。


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