〔2010/8/6〕日本アバイア、リアルタイムな顧客対応を実現する次世代コンタクトセンター・ソリューションを発表

 日本アバイアは、企業の顧客対応に求められるリアルタイム性とマルチメディア化に対応する次世代のコンタクトセンター・ソリューション群を発表した。
新ソリューション群の中心となる製品はSIPベースでマルチメディアのセッション管理を実現する「Avaya Aura Contact Center」およびアウトバウンドの通知ソリューション「Avaya Proactive Outreach Manager(POM)」。これにより、コンタクトセンターにおけるマルチメディア対応を容易にし、インターネットを通じたコンタクトが常時可能な現代において、企業がより効果的に顧客対応を管理できるよう支援する。新製品群は本年度中の提供を予定。
アバイアはまた、マルチメディアによるリアルタイムな顧客対応に不可欠となるワークフォース・オプティマイゼーション(通話録音・分析・品質評価)ソリューション「Avaya Aura Workforce Optimization(WFO)」を新たにコンタクトセンター・ソリューションのポートフォリオに追加した。
インターネットの普及に伴い、企業にコンタクトする顧客の属性やコンタクト手段は多様化している。このような状況の中、顧客満足度を向上するためには、コンテキスト(コミュニケーションを成立させる共有情報)に応じた対応によって人(顧客・オペレーターまたは社内の専門家)と情報とを効率よく組み合わせる必要がある。アバイアは、SIPベースのコンタクトセンター・ソリューションにより、人と情報を最適なメディアで組み合わせ、顧客対応の効率と品質を向上する。

 


PAGE TOP