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〔2021/2/18〕りらいあグループのInspiro、Microsoft Windows Virtual Desktopを利用し、オペレーター3,000名によるリモートワークを可能に

 りらいあグループで、フィリピンにおいて北米向けコンタクトセンターサービスを提供するInspiro Relia社(以下、Inspiro) はMicrosoft社と提携し、クラウドベースのデスクトップサービスとサーバーを統合した革新的ツールを実装したリモートワーク基盤を構築・運用することで、コロナ禍においてもクライアント企業に対して優れたサービスを提供することを発表した。
 新型コロナの影響により、Inspiroは早急に従業員のリモートワーク化を実現する必要があった。同時に、クライアント企業の業務継続だけでなく、繁忙期の増員にも短期間で対応するために、更に2,000~3,000名のオペレーターへの導入を進める必要があった。しかしながら、当時のIT基盤は大半の機器が物理サーバー上で稼働していたため、リモートワークや増員に必要な対応を行うことが難しく、また、仮想デスクトップ(VDI)設備も不足していた。
 Inspiroは事業継続に向けて、あらゆるシナリオとプロバイダーを評価した結果、供給・運用・DaaSのメンテナンス性の高さに優れた、Microsoft社のAzureベースのリモートデスクトップであるWindows Virtual Desktop (WVD)を選定した。また、従業員のコミュニケーション、コラボレーション、エンゲージメントのためMicrosoft Teamsも同時に導入した。
 これらのソリューションを活用し、Inspiroは、フィリピンおよび米国の従業員に対して約1,900台のWVD端末を利用したリモートワーク化を実現した。また、クライアント企業からの増員要請にも確実に対応したことから更なる信頼を得ており、信頼性は99.99%を達成している。Microsoft社のソリューションは現在、Inspiroの業務運営に欠かせないものとなっている。
 Inspiroは、在宅勤務体制への移行が成功したことを受け、パンデミック終息後も在宅勤務を恒常的な体制として維持することを決定した。この他、DaaS並びにTeamsに加えて、Microsoft社の他のツールを利用した更なる業務効率化についても引き続き検討していくと言う。


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