〔2021/3/5〕ベルシステム24、「2021 J-Winダイバーシティ・アワード」における個人賞「リーダー・アワード」を受賞

 ベルシステム24ホールディングスは、NPO法人J-Win(ジェイウイン)が主催し、内閣府や厚生労働省などが後援する「2021 J-Winダイバーシティ・アワード」における個人賞、「リーダー・アワード」を、コールセンター業界で初めて、同社の取締役 専務執行役員である早田憲之氏が、受賞したことを発表した。
 同賞は「D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の推進、特に女性活躍推進において、現状を打破し、チャレンジ精神と実行力で新風を巻き起こし、女性活躍推進に顕著な貢献をした個人」を表彰するもの。
 同社は、約3万人の社員のうち約7割を女性社員が占めている。今後の同社の事業成長において、女性活躍を含む「人材と働き方の多様性」を、経営上の最重要課題(マテリアリティ)の1つであるとしている。同社は、2011年からD&I推進の一環としてNPO法人J-Winに加入し、女性社員のキャリア形成支援を行っている。
 早田氏は、2017年に人事管掌役員に就任して以来、同社の行動理念のひとつである、多様な人材が「楽しく、安心して働ける、人に優しい職場(コミュニティー)の創出」の実現に向けて、さまざまな人事制度改革等を推進してきた。契約社員の働きやすさを後押しする人事制度改革をはじめ、男性の育休取得の推進、組織横断型の「D&Iプロジェクト」の発足によるボトムアップ型の推進風土形成、契約社員の正社員登用など、さまざまな取組みと成果を通じて熱意と実行力が評価され、今回の受賞に至った。


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