〔2021/3/16〕リンク、IT企業の経営者を対象とした「カスタマーサクセスに関する認知度調査」結果を発表

 リンク(本社:東京都港区、岡田元治社長)は、IT企業の経営者を対象とした「カスタマーサクセスに関する認知度調査」を実施した。
 同調査の対象となったのは、ソフトウェア・情報サービス業の経営者374人。カスタマーサクセス認知度は28.6%にとどまった。カスタマーサクセスの認知度は28.6% と低いものの、認知しているIT企業経営者のうち72%が「事業戦略として重要」と回答した。また、認知しているIT企業経営者のうち、「既に取り組んでいる」と回答した企業が40.2%、「今後取り組みたい」と回答した企業が38.3%であり、カスタマーサクセスを重要な分野と捉える企業が多いことがうかがえる。
 一方、カスタマーサクセスへの課題としては、「ノウハウ不足」や「人材不足」といった点が顕著にあらわれた。


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