〔2021/3/16〕アドバンスト・メディア、コンタクトセンターのコミュニケーター教育を支援「AIセルフトレーニング」を提供開始

 アドバンスト・メディアは、同社が提供する音声認識技術・AmiVoiceが、東京システムリサーチ(本社:東京都江東区、鷹栖博社長)のコンタクトセンターのコミュニケーター教育を支援する「AIセルフトレーニング」に採用されたことを発表した。東京システムリサーチが高い知見を持つAIチャットボット技術に、音声認識技術を組み合わせ提供することで、オペレーター/コミュニケーターの育成負担を軽減する。
 AIセルフトレーニングは、コールスクリプトを学習させたAIがお客様役となり、コミュニケーターのトレーニング相手を務める。オペレーターの会話は、音声認識開発プラットフォーム「AmiVoice Cloud Platform」にて提供しているAmiVoice 音声認識APIを使い、リアルタイムで文字化される。話した表現内容は、AIにより分析され、伝達事項の明確化や、不適切な表現に対する訂正ポイントの指摘などを自動で行う。
 スーパーバイザーが担うコミュニケーターの初期的教育にAIを活用することで、育成の負担軽減と効率化を支援する。


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