〔2010/8/30〕エンピレックス、LTEと4Gサービスのサポートで高品質な顧客体験を実現するモバイル・ブロードバンド・ソリューションを拡大

 エンピレックスは、X-DMA(XMS分散監視アーキテクチャ)として、IPXplorerソリューションにおけるLTE(Long Term Evolution)およびSAE(System Architecture Evolution)技術のサポートを発表した。
通信事業者が単独のソリューションでネットワークおよびそのサービスの実績を監視できるのは、エンピレックスのみ。最新・レガシー・4G技術に渡る音声およびデータの統一された可視性により、同社の顧客がその顧客に質の高い顧客体験を提供する無類の地位を与えている。
モバイル・ネットワーク・テクノロジーの最新スタンダードであるLTEネットワークは、モバイルネットワークの容量および速さを改善するように設計されている。従来のアシュアランス製品には、顧客体験(ユーザー層)びデータ伝送(制御層)両方の包括的な可視性を提供することにおいて限界があった。この結果、通信事業者による全体的な顧客体験の質(QoE)の監視は限られており、今後LTE技術へ投資が移行する可能性がある。エンピレックスは通信事業者に、より良い保証された更なるサービスを提供している。
エンピレックスのLTEネットワークサポートにより、通信事業者は1つのプラットフォームを通して複数のモバイルテクノロジーの影響と相互作用を理解することができる。ユーザーと制御層の可視性を統合したこの統一表示により、通信事業者による顧客体験の質(QoE)に影響する問題への迅速な対応と解決が強化される。さらに、エンピレックスLTEサポートは、IPマルチメディア・サブシステム(IMS)により提供される音声およびメッセージサービスの枠組みも提供する。市場トップレベルのIMSにLTEサポートを組み合わせることにより、通信事業者のネットワークの稼働に要する時間が短縮され、高品質のサービスの提供が可能になる。


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