〔2021/3/29〕トライコーン、CRMツール「クライゼル」と顧客対応ツール「Re:lation」を連携

 セプテーニ・データ・ソリューションズの連結子会社であるトライコーン(本社:東京都新宿区、福原雄亮社長)は、CRMツール「クライゼル」と、インゲージ(本社:大阪府大阪市、和田哲也社長)が提供する問い合わせ対応コミュニケーションクラウド「Re:lation」のシステムを連携したことを発表した。
 トライコーンが提供するクライゼルは、インターネット上でのCRM活動に必要な顧客データベース管理機能やメール配信機能、フォーム作成機能、サイト作成機能などを実装したクラウドサービス。
 また、インゲージが提供するRe:lationは、メール、LINE、Twitter、チャット、電話対応などの複数の問い合わせ窓口を一元管理し、チームで共有できるコミュニケーションクラウドサービス。複数人で問い合わせに当たることを前提に、二重返信防止、未対応案件が一目瞭然のステータス管理、承認機能などの機能を備え、対応ミスや漏れを未然に防ぎ1人ひとりと向き合える顧客対応を実現できる。
 この度のシステム連携により、クライゼルのフォームから取得した氏名、メールアドレス、電話番号、問い合わせ内容などの情報を、自動的にRe:lationに登録し、問い合わせ対応をすることができるようになった。Re:lationでは、タイムライン機能で過去のやりとりをワンクリックで確認したり、管理画面上で返信文を作成、送信することが可能なため、顧客対応をより効率的に実施することができるようになる。


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