〔2021/5/13〕グリーン・シップ、自治体向け ワクチン接種自動予約サービス 福岡県の自治体で100回線、300回線を追加して運用開始

 選挙調査を行うグリーン・シップ(本社:東京都千代田区、田中明子社長)は、自治体向け新型コロナウイルス感染症のワクチン接種予約支援サービスを提供する。2021年5月15日より福岡県の自治体において100回線、5月20日より300回線を従来のコールセンターに追加して運用を開始する。
 本サービスは、従来オペレーターが応対するコールセンター業務をロボットが行うことで、品質の担保や業務の効率化を実現する「ロボットコールセンター」(特許 第6276878号)を活用している。自治体が設置するワクチン接種窓口となるコールセンターを増強でき、スムーズな予約受付を実現する。
 同社が提供するワクチン接種予約支援サービスは、高齢者の方なら誰でも予約できる電話専用サービス。自治体が運営している有人コールセンターに「ロボットコールセンター」を追加で開設して、受付数を大幅に増やすことが可能。郵便の不在再配達のような音声ガイダンスにしたがって電話機のダイヤルを押して予約をすることができる。接種券番号や生年月日、接種希望日、接種会場など、音声ガイダンスに沿ってダイヤル入力できるため、どなたでも簡単に予約をすることができる。


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