〔2021/5/31〕ジャパンベストレスキューシステム、新コンタクトセンターを石川県野々市市に開設

 総合生活トラブル解決サービスを展開するジャパンベストレスキューシステムは、同社にとって5番目のコンタクトセンターを石川県野々市市に開設し、6月1日より稼働開始することを発表した。
 同社では、困りごとを24時間体制のコンタクトセンターで受け付け、昨年度は619,000件を超える電話に対応した。
 主力事業である会員事業における会員数は、年間10%増の成長率を示しており、提携先の獲得によって成長する同社にとってコンタクトセンターの十分な品質を維持することは、重要な課題であった。
 本拠点開設により当面の受電能力は確保できたが、AI連携も視野に入れた自動音声対応を一部導入するなどの業務効率化に加えて、既存拠点の強化や新たな拠点を開設するなど、今後も事業拡大に必要な手段を図る。
 また近い将来、南海トラフ沿いで発生すると言われる東海地震に備えて、各種BCPの整備を進めている。現在の業務割合は東海地方に8割が集中しているが、九州・北陸拠点の強化を通じて6割程度まで段階的に抑制し、事業継続性の向上を図っていく方針。


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