〔2021/6/8〕ベルーナ、都築電気提供のコールセンターシステム「Avaya OneCloud Custom」を日本初導入

 ベルーナは、都築電気が提供するアバイアのコールセンターシステム「Avaya OneCloud Custom」をアウトソーシング事業者を除く、インハウスセンターで日本初導入したことを発表した。
 Avaya OneCloud Customとは、アバイアが提供する、カスタマイズが可能なコールセンターシステムの新しい従量課金型ライセンスメニュー。コールセンター内オペレーターの同時ログイン数を毎時取得し、その最大同時ログイン数に応じて課金がなされる仕組み。実電話機台数と実同時利用台数の間に乖離が発生しづらいため、最適なコストで導入することが可能。
 ベルーナでは、1983年に衣料品の通信販売を開始して以来、現在では雑貨やインテリアなどを含めた幅広い商品を、各世代の皆様に向けて提供している。昨今の生活様式の変化により、顧客の通販ニーズがより高まる中、コールセンターの対応品質・キャパシティ向上のため、継続的に拡大を行っている。
 従来のコールセンターシステムでは、オペレーター稼働状況に関わらず課金がなされていたため、繁閑差がある中で実利用席数と運用コストとの間にギャップが生じていた。そこでコールセンターでは日本初となる、ライセンスを従量課金方式で提供するAvaya OneCloud Customを導入。これにより、稼働量に応じた適正な運用コストを実現した。
 また今後は、外部環境の状況なども踏まえ柔軟に対応できるクラウド化を推進し、コールセンターシステムを利用するオペレーターの更なる利便性の向上を目指していく。


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