〔2010/9/30〕ヤマハがコラボスのASPサービスをお客様コミュニケーションセンターのコンタクトセンター用システムとして導入
コラボスのASPサービス「@nyplace(エニプレイス)」および「COLLABOS CRM」および「パケットフォルダーPacket Folder」は、ヤマハのお客様コミュニケーションセンターをはじめ複数のお客様対応窓口にコンタクトセンター・システムとして導入された。
今回、ヤマハでは、旧システムの保守期間満了に伴い、「楽器インフォメーションセンター」(旧名称)で利用していたコールセンター・システムのリプレースを検討していた。コラボスのASPサービス「@nyplace(エニプレイス)」および「COLLABOS CRM」および「パケットフォルダー Packet Folder」が採用された理由は、(1)初期投資とトータルコストの低減が可能、(2)保守管理費込の月額料金制のため、自社でのメンテナンスが不要、(3)導入決定から構築、稼動までの期間短縮が可能、(4)運用にあわせたシステム設定の変更や業務量の増減にも対応可能な柔軟性、(5)規模の変更や拠点の増減・統合が容易--の5点だ。
ヤマハは、これらのシステムの採用により、初期投資と共に通常は年間10~20%かかる保守管理費を削減し、同様の機能を搭載したシステム購入時と比べ、約5000万円のトータルコストの削減に成功した。また、他事業部門での追加導入や検討を行っている複数拠点での展開など、同社の業務改革に即応できるシステムの構築を実現した。