〔2021/8/27〕ビーウィズ 企業のオンラインサービスに「映像・音声リアルタイム共有化技術」のオープンソースを公開

 ビーウィズ(本社:東京都新宿区、森本宏一社長)は、ミドルウェア(基礎技術)である「映像・音声リアルタイム共有化技術」をオープンソースとして公開した。ソースコードを無償公開することで、遠隔コミュニケーションを必要とするさまざまな業界や分野のサービスに新たな付加価値を提供していく。
 長引く新型コロナウイルス感染症拡大により、非対面でのコミュニケーションの機会は益々増加している。企業や学校においても、Web会議システムを利用した会議、商談、研修、授業は今や当たり前となった。また、さまざまな業界おいてオンラインでのサービス提供が、事業活動の主軸の1つとなりつつある。
 この度ビーウィズが無償で公開する「映像・音声のリアルタイム共有化技術」は、これまでサーバーを介して1対1で行っている映像や音声の送受信を、サーバーを介さずに1対複数者で同時送受信を可能にするミドルウェア(基礎技術)。さまざまな分野で本技術を既存のアプリケーションなどに組み込むことで、開発コストやリードタイムをかけずに、オンラインでのサービス提供に新たな付加価値を生むことができる。


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