〔2021/8/30〕バイモソフト、通販コールセンターサポートツール「ECAI」が自動解約処理の定額プランを発表

 バイモソフト(本社:東京都渋谷区、西嶋博孝社長)は、同社が提供するD2C定期通販のコールセンターサポートツール「ECAI(イーシーアイ)」の主要機能である「定期便の解約自動処理RPAサービス」の料金が上限なしの従量課金型から、1,000件以上の処理から定額になる上限ありのプラン「使った分だけMAX50000プラン」を2021年9月1日よりスタートすることを発表した。
 年々厳しくなっていく薬機法、景表法の改正それに伴う表現の規制、創った粗利をけづっていく不正注文者の存在、同業他社の乱立など通販事業者様を取り巻く環境は決して優しいものではない。
 そんな環境の中で、ECAIの基本理念である「通販事業様の利益を守る」とは何なのかを改めて考えた。ECAIを利用中の企業の実際の声を伺うと、RPAが便利なのはわかるが従量課金があると予算がひきづらくて使いづらい、受注が少ない時期と繁忙期の波があるので使ってないときは固定費がいたい、上限がない従量課金だとせっかく繁忙期に稼いだ売り上げが経費で削れてしまう、使っていないときは「固定費」を何とかしてほしい、従量課金でも、どこかで定額になってほしい、という声を多くいただいた。
 そして、顧客のサポート体制を維持しながら、その声をすべて実現できる新しいプランを作ることに成功した。RPAの自動解約プログラム構築は今まで通り無料。そのうえでRPAロボットを使っていないときは0円請求、使った月は使った分だけ1処理@50円の請求、そして、1,000件の処理5万円に達したらそこからは定額になるという、メーカー、ブランドの粗利を可能な限り守れるプランを準備した。


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