〔2021/11/15〕レトリバ、分析AI「YOSHINA」に、自動サマリレポート生成機能を搭載

 レトリバ(本社:東京都新宿区、河原一哉社長)は、分析AI「YOSHINA」にサマリレポート機能を搭載し、2021年11月18日より提供を開始すると発表した。
 YOSHINA は、事業拡大のヒントを探す課題発見ツール。さまざまなテキストデータから迷わず簡単に価値あるデータを抽出できる。このたび新たに、サマリレポート機能を搭載した。YOSHINAにテキストデータをアップロードするだけで、どのような話題があるか、話題ごとの特に注目すべき顧客の声を自動で抽出する。これまでよりも簡単に分析結果をレポートすることができるようになった。
 分析担当者が分析結果を社内外へ報告する際、このサマリレポートを活用することができる。レポート画面にコメントを追記することも可能になり、分析担当者の見解も併せて報告することができるようになった。
 さらに、YOSHINAにカテゴリの分割数を任せることできる「オススメ分割」機能を追加した。従来の手法では、人が分割数を指定する必要があったが、「オススメ分割」機能により、データに応じた自動的な分割数設定が可能となり、設定にかかる人的工数や、分析リテラシーの必要性の負担が軽減され、分析未経験者にもより使いやすくなった。
 また、分割された話題ごとの内容を可視化する話題可視化機能を大幅アップデートした。分析を進めていく中で重要となる、「出現頻度の高い内容」「注目すべき内容」のどちらもキャッチアップできる画面となった。話題を把握し、内容を深堀し、施策を検討する、といった一連の分析の流れがわかりやすくなることで、分析から施策改善までを効率化し、人では簡単に見つけられない気付きを得ることに貢献する。


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