〔2021/12/4〕スズキ、コネクテッド技術を活かした新サービス「スズキコネクト」を開始

 スズキは、車両にさまざまなデータの送受信を可能とする車載通信機(DCM)を搭載し、オペレーターサービスやスマートフォンのアプリと通信する、コネクテッドサービス「スズキコネクト」を開始する。12月24日に発売するスペーシアシリーズに導入する。
 スズキコネクトは、オペレーターサービスやスマートフォンのアプリにより、事故や緊急時に消防・警察への通報をサポートする「スズキ緊急通報(ヘルプネット)」、車両に発生したトラブル解消をオペレーターがサポートする「スズキトラブルサポート」、遠隔でのエアコン操作などのリモート操作や駐車位置、運転履歴などの確認が可能な「スズキコネクトアプリ」で構成されるコネクテッド技術を活かした新サービス。
 また、コネクテッドカーから送信される警告灯の点灯状態やメンテナンス情報の共有が可能な「スズキコネクト店」を新設し、顧客により迅速で充実したアフターサービスの提供を可能とした。


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