〔2022/1/7〕パーソルワークスデザイン、佐世保第1アウトソーシングセンターにBPO業務運営フロアを新設

 パーソルワークスデザイン(本社:東京都豊島区、平林由義社長)は、2022年3月に佐世保第1アウトソーシングセンターが入るラクロスビルディング3階(佐世保市常盤町)に、BPO業務運営フロアを新設することと発表した。
 同社では、2017年に佐世保アウトソーシングセンターを開設以降、顧客は官民問わず、IT関連ヘルプデスクおよびコールセンター事業、さらにはRPO(リクルートメント・プロセス・アウトソーシング)のコンタクトセンター事業を展開。2021年4月には業務規模の拡大を受け、401席のサポートブースを有する佐世保第1アウトソーシングセンターを開設した。
 この度、新設するフロアでは、コンタクトセンター機能とは異なり、企業や官公庁から受託した経理事務やオンライン試験監督などの事務処理業務をはじめとするBPO業務を中心に行う。これまでBPO業務は、同社の都内拠点を中心に運用してきたが、このたび九州拠点へ初進出し2023年度に売上規模5.5億円を目指しさらなるBPO業務拡大を図っていく。
 同ビル内のコンタクトセンターと同様に、在宅勤務やシフト勤務が可能となっており、新しいはたらき方を推進する。一方で、センター内で勤務する際には、ニューノーマルに対応し、従業員が安心して勤務できるよう非接触型ドアやサーモグラフィによる体温計測など感染症対策設備を常設する。


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