〔2010/12/1〕デルタブレインとグッドクロス、サーバ監視サービスとコールセンターサービスを連携させた低価格サーバー障害復旧指示代行サービスの提供開始

 デルタブレインとグッドクロスは、サーバ監視サービスとコールセンターサービスを連携させることで、企業のサーバ障害時の復旧指示を低価格にて代行する、業界初のサーバ復旧指示サービス「ECレスキュー」を9月からのテスト導入期間を得て、12月1日から正式にサービス提供を開始した。
従来データセンターが提供しているサーバ運用に対する監視サービスや、マネージドサービス、復旧サービスなどさまざまあるが、コスト的に導入できる企業は限られていた。一方では、専用サーバ、クラウドサーバなど低価格にサーバをレンタルできる時代になり、24時間365日のサービス運用を行う企業も増えてきた。
これらのサービスは24時間365日稼動が求められており、サービス障害は重大なビジネス機会の損失となってしまうリスクを抱えているため、その対応のニーズが高まっている。
そうしたニーズに対して、インフラ構築やシステム開発に豊富な実績を持つデルタブレインと、コールセンター業務「beecall」を運営するグッドクロスが、サーバ障害時に障害を検知し、企業の代行として、サーバの復旧指示をデータセンターに依頼する、サーバ復旧指示サービス「ECレスキュー」を開発した。
1年契約、半年契約、1ヵ月契約の提供プランが用意されていて、初期費用はいずれも1万500円。1年契約が1万8900円、半年契約が1万500円、1ヵ月契約が2100円。


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