〔2022/5/16〕トランスコスモス、在宅コンタクトセンターサポートデスクの専用ブースを構築

 トランスコスモスは、在宅コンタクトセンターのさらなる拡充のため、在宅コンタクトセンターサポートデスクの専用ブースを構築、稼働を開始した。コンタクトセンターの在宅オペレーション時の課題である情報セキュリティマネジメント機能の強化をはじめ、在宅稼働メンバーのPCや周辺機器など困りごとが発生した際に対応するヘルプデスクやパフォーマンスマネジメントまで業務全般のサポートを幅広く行うことで安定した在宅オペレーションを実現する。
 現在、トランスコスモスの在宅コンタクトセンターは国内3,000席、海外10,000席の計13,000席まで拡大しており、有事の際のBCPを実現し、消費者のライフラインであるクライアント企業のコンタクトセンターを支えている。
 国内においては在宅オペレーションをレギュラー化することによりセンターファシリティを削減し、コストメリットの提供、また労働人口減少に伴う、人材採用難の解消など付加価値の創出に注力し展開している。これらを背景に、昨年より稼働している在宅コンタクトセンターサポートデスクの専用ブースを「マーケティングチェーンマネジメントセンター池袋EAST」に開設、機能を拡充することで、センター管理者の負荷軽減やオペレーターのサポート、また在宅業務運用のノウハウを集積し、パフォーマンスを安定させながらセンター同等のサービスレベルを維持、在宅稼働の拡充を加速させる。
 専用ブース内では大型のモニターやプロジェクターを配置し、各種ツールで取得したパフォーマンスデータを投影、在宅稼働状況を可視化し、安定した業務運用の実現のためモニタリングを行っている。また、最新のコンタクトセンター運用を支える、クラウド型の音声ツールやAIを活用した最新のデジタルサービスなどのデモンストレーションとともに見学も可能なブース構成となっている。


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