〔2022/7/6〕リンク、カスタマーサクセス支援ツール「CustomerCore」がデータ連携新機能「データローダー」を提供開始
リンク(本社:東京都港区、岡田元治社長)は、カスタマーサクセス支援ツール「CustomerCore」の新バージョン1.7.4の提供を開始した。本バージョンでは、CustomerCoreと外部システムとのデータ連携方法として「データローダー機能」を追加した。
データローダー機能は、CustomerCoreに登録するデータを連携用のストレージに置くのみで自動的にデータ登録を行う機能。従来のデータ連携方法である「API連携」「CSV手動アップロード」に、この「データローダー機能」が加わることで、顧客は自身の状態に合わせてより柔軟にデータ連携方法が選択できるようになるとともに、データ連携にかかる作業負荷の軽減が実現する。
データローダー機能の提供と併せて、さまざまなデータをCustomerCoreのデータフォーマットに変換する作業を代行する「データ連携サポートサービス」の提供も開始した。このサービスは、自社にエンジニアがいない、あるいはデータ活用基盤の整備等に工数を割くことができないといったケースにおいて、同社がその作業を代行するオプションサービス。このサービスの利用により、顧客は現在自社で利用しているシステムから顧客データベースや利用ログなどのデータを書き出す作業のみを行い、以降のデータ形式変換からCustomerCoreへのデータ登録を同社に依頼することが可能となり、データ連携にかかる作業負荷のさらなる軽減が実現する。