〔2022/8/2〕リンク、カスタマーサクセス支援ツール「CustomerCore」がアラート機能を強化した新バージョンを提供開始

 リンク(本社:東京都港区、岡田元治社長)は、カスタマーサクセス支援ツール「CustomerCore」の新バージョン1.8の提供を開始した。本バージョンでは、顧客の状態変化を検知するアラート通知機能において、「複数のデータに基づく条件設定機能」が追加された。
 本バージョンでは、サービス開始当初から実装されているアラート通知機能を強化し、カスタム変数機能を含む複数のデータでAND(かつ)/OR(または)/NOT(除く)による複合条件設定ができるようになる。また、特定のカスタム変数の値が一定期間同じ状態だった顧客を検知することも可能になる。
 カスタマーサクセス活動を進めている多くの企業は、対応すべき顧客の検討に多くの時間をかけており、これらの業務の効率化や自動化が課題となっている。ユーザはこの機能を活用することで、より細かな顧客の状態変化を自動的に検知できるようになり、優先すべき顧客の検討が大幅に効率化される。
 意図しない大量のアラート通知を未然に防ぐため、設定した条件の場合に何件が該当するかを事前にテストする機能も今回のバージョンで実装する。テストは、当日から1年前の任意のタイミングまで遡って実行可能。テストの結果、該当するレコードが何件あったかをメールで通知する。


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