〔2022/8/2〕ソフツー、クラウドCTIコールセンターシステム「BlueBean」の新Ver.10を提供開始

 ソフツー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鍾 勝雄)は、8月1日より、クラウドCTIコールセンターシステム「BlueBean」の新Ver.10の提供を開始した。
 BlueBeanは今回のメジャーバージョンアップに伴ってユーザインターフェイスを一新し、今後もさらなるユーザービリティの向上を実現すべく、感覚的な操作で簡単に設定内容の確認・変更ができるように改善を重ねる予定。また、新機能も追加しコールセンタ「企業とお客さまとのコミュニケーション実態2022」ー/コンタクトセンターの更なる業務効率の向上やコスト削減を可能にしていく。
 BlueBeanはコールセンターに必要なPBX・CTI・CRMの機能が搭載されている。いろいろな機能が備わっており、痒いところに手が届く細かい設定が可能。今回リリースしたバージョンは、従来の基本機能はそのままで操作性を向上した。
 上部に配置していた設定項目をサイドに移動し、各設定の項目を全て確認することができる。また、自分がどこの設定をしているのか一目で認識ができるUIなので、設定の変更が必要な際にスムーズに行うことが可能。
 Ver.10に追加された主な機能は、以下の通り。
 オペレーターアカウント一括作成機能は、コールセンターシステムの初期設定の手間を大幅に削減できる機能。中~大規模コールセンターでは、在籍するオペレーターの人数も比例して多くなる。そのため、コールセンターシステム導入直後の初期設定時にオペレーターの登録・設定に時間をとられてしまう問題を抱えている。この機能を利用すれば、一度に200名分のアカウントをCSVデータから取り込み、そのままACD設定も一括で行うことができるので、作業効率を大幅に向上させることが可能になる。
 オペレーターが受電可能なステータスのままうっかり休憩に行ってしまう事は、コールセンターでよく耳にする話だが、なかなか解消できない課題でもあった。今回追加された強制ログオフ機能は、オペレーター本人が不在の状況でも着信が入らないよう、管理者側で強制的にログオフをすることが可能。


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