〔2022/8/9〕アクリート、業界で初めて携帯4社の企業向けSMS送信元番号を共通化し、SMSによる通知の利便性を向上
アクリートは、ソフトバンクの子会社であるBBIX(本社:東京都港区、池田英俊社長)からの協力を得て、従来の携帯電話事業者3社(NTTドコモ、KDDI、楽天モバイル)に加えたソフトバンク宛ての企業向けSMS送信元番号を共通化し、国内直接接続で業界初となる片方向SMSによるコミュニケーションの利便性を向上させるサービスを開始した。
2021年に双方向SMSの送信元番号が共通化されたが、通話ができないショートコードを用いており、SMSでのコミュニケーションにのみ利用できる番号であった。この度BBIXの協力により、ソフトバンク利用ユーザー宛の送信元番号を通話ができる電話番号とすることを可能にした。これにより、業界初となる通話ができる電話番号を用いた片方向SMSの送信元番号の共通化が実現した。
SMSの送信元番号が共通化されることにより、企業向けSMSを送信されるお客様の「ホームページなどにSMSの送信元番号を簡潔に記載したい」「ユーザーからSMSの送信元番号にそのまま電話を発信してもらいたい」といったニーズに応えることが可能になる。またユーザーにとっても、1社に対して1つの番号で認識ができることや、いずれの携帯電話事業者を利用していても受信したSMS番号にそのまま電話を発信することが可能になる。