〔2022/8/17〕トランスコスモス、グローバル事業拡大のため海外子会社の経営体制を強化

 トランスコスモスは、グローバル事業のさらなる拡大のため、海外子会社の経営体制を強化した。米国(武智清訓社長)・タイ(原浩芳社長)・インドネシア(小林成輔社長)の子会社に新たな代表者が就任し、グローバルにおけるサービス・営業力の強化、売上拡大を目指す。
 トランスコスモスは1989年に米国、1995年に中国、2000年に韓国に進出した。その後、進出国での拠点・サービス拡大に加え、ASEAN・欧州を含めた各国・地域に進出、事業を拡大し、現在では海外27の国と地域、103拠点にてサービスを展開している。2021年度の海外売上高は、連結売上高の24%を占めるにまで成長している。
 トランスコスモスでは今後もグローバル事業の拡大を目指し、国内・海外グループ企業との連携により競争優位のDXサービスの構築・提供を推進していく。また、グローバル市場での経済環境の変化に迅速に対応し、クライアント企業のパートナーとしてグローバル市場での成長を支援していく。


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