〔2022/8/31〕ジェネシス、ガートナーの2022年Contact Center as a Serviceのマジック・クアドラントにおいて、「リーダー」に位置付け
ジェネシスは、米国ガートナー社の「2022 Contact Center as a Service (CCaaS) Magic Quadrant」において、実行能力とビジョンの完全性を評価され、リーダーに位置付けられたことを発表した。ジェネシスがリーダーとして認められたことは8回目となる。
実行能力で最高位となった要因としては、カスタマーエクスペリエンスと従業員エクスペリエンスのネイティブな機能が引き続き評価されたのをはじめ、世界規模の広範なパートナーおよび開発者のエコシステム、デジタルおよびカスタマージャーニー分析能力の強化に重点を置いたことなどが挙げられる。
Experience as a Serviceを提唱するジェネシスは、企業の顧客対応における共感性を高めることで、顧客や従業員との信頼とロイヤリティ向上を支援している。オールインワンのコンポーザブル・クラウド・ソリューションであるGenesys Cloud CXのユーザー数は66万人を超え、前年比65%増となるなど、急速に導入が進んでいる(2021年7月から2022年7月)。Genesys Cloud CXで2つ以上のデジタルチャネルを利用する企業は同期間で70%増加、利用企業の85%以上がワークフォース・エンゲージメント機能を活用している。さらに、ジェネシスの導入企業の80%は、各業界やビジネス特有の新たなユースケースに対応するために、プラットフォームAPIをネイティブもしくはパートナーとの統合により使用しており、毎月何十億ものAPIコールが発生している。