〔2010/12/20〕あいおいニッセイ同和損保、CSRの一環として練馬区社会福祉協議会に車椅子を寄贈
光が丘センタースタッフのバザーの様子(写真左)と贈呈式(写真右)。あいお
いニッセイ同和損保コンタクトセンター事業部の仁木正道部長(左)と練馬区社
会福祉協議会の植田敏裕常務理事・事務局長(右)
あいおいニッセイ同和損保のコンタクトセンター事業部は、このほど開催した光が丘センター内のチャリティバザーの売上金で、拠点を構える東京都練馬区の社会福祉協議会に車椅子3台と残金の全額を寄付し、12月20日に贈呈式が行われた。
同社では、毎年10月~11月を「感謝の月」として、全国でさまざまなCSR活動を行っている。コンタクトセンター事業部でも年間を通じて、SVやオペレーターなどの従業員が自主的にアイデアを出し合い、さまざまな地域貢献活動を行っている。その中で、今年の感謝の月は、約450名の従業員が数千点の品物を持ち寄ってセンター内バザーを開催。その売上高は約20万円で、車椅子3台と残金を合わせた全額を練馬区社会福祉協議会に寄贈した。
社会福祉協議会が実施している車椅子の貸し出しは、介護保険制度や障害者自立支援法などの対象にならない、一時的な怪我、一定期間だけ練馬区に滞在する住民などに対して行われる。この他、光が丘センターではセンター従業員による近隣地域の清掃活動などにも取り組み、その輪は同じビル内の別フロアの会社にも広まっているという。