〔2022/9/5〕りらいあコミュニケーションズ、セキュリティレベルの高い環境下でバックオフィス業務の在宅化を実現
りらいあコミュニケーションズは、在宅オペレーションでバックオフィス業務を行う「りらいあ 在宅型バックオフィスサービス」を提供を開始した。
新型コロナウイルスの感染拡大により、企業や自治体のバックオフィス業務に関してもBCP対策として在宅オペレーションのニーズが顕在化している。しかし、“紙”を伴う業務は紛失や情報漏洩のリスクがあり在宅化が進んでいないのが現状だ。このような背景を受け、コンタクトセンター業務の在宅オペレーションの知見を活かしたセキュアな環境構築により、これらのリスクを低減させることで、バックオフィス業務を在宅化する「りらいあ 在宅型バックオフィスサービス」を提供を開始した。
りらいあ 在宅型バックオフィスサービスは、紙を伴う申請・申込などの手続きに係るバックオフィス業務を、センターと在宅を組み合わせたハイブリッド運用で提供する。書類原本の管理やスキャン、個人情報の管理をセンターで行い、画像チェックやデータエントリー、審査業務などを在宅にて行うことにより、繁閑に応じたフレキシブルな対応をスピーディーに行う。また、従来よりもセンターの業務スペースを縮小できるため、固定費を削減することが可能。
りらいあ 在宅型バックオフィスサービスは、官公庁や自治体の申請業務や、企業のキャンペーン、アンケートの集計業務など、さまざまな業務での活用を見込んでいる。