〔2022/9/13〕アサヒ緑健、カスタマーエクスペリエンス基盤にGenesys Cloud CXを採用

 ジェネシスクラウドサービス (本社:東京都港区、ポール・伊藤・リッチー社長)は、アサヒ緑健(本社:福岡県福岡市、古賀良太社長)が、同社の主力商品である「緑効青汁」をはじめとした健康食品の受注業務を担当するコンタクトセンターのシステムを刷新し、Genesys Cloud CXを導入したことを発表した。
 アサヒ緑健は、今年で創業25周年を迎えた青汁専門の通信販売会社。「つくるのは、元気」という企業理念の下、これまで累計で25億杯以上の青汁を販売し、16年連続で青汁売上高No.1を維持している。商品の受注業務を担当するコンタクトセンターは約100席規模で運営しており、顧客の年齢層が高い同社にとって電話チャネルは最も重要な顧客接点であり、顧客ごとに寄り添った対応を常に心がけ、コールセンターでは顧客への対応結果を4~5人の少人数のグループでレビューし傾聴や対応能力の研鑽に取り組み、顧客とのつながりを大切にしている。
 アサヒ緑健では、これまでPBXベースのオンプレミス型のコンタクトセンター基盤を利用してきたが、保守期限切れに伴うリプレースにおいて、システム維持費用の最適化と管理面を簡素化するためにクラウドへの移行を選択した。各社のクラウド型コンタクトセンター・ソリューションを比較した結果、システムの安定性と実績をはじめ同社が求める要件を満たすコンタクトセンター基盤としてGenesys Cloud CXの導入を決定した。


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