〔2022/9/14〕ベルシステム24、障がいのあるアーティストの作品を展示する「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」に協賛
ベルシステム24ホールディングスは、9月から10月にかけて東京都江東区の深川エリアにて開催される、障がいのあるアーティストの作品を展示して街全体を美術館にする「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」にメインパートナーとして協賛することを発表した。
本イベントは、江戸時代からの神社仏閣が残る下町・深川エリアの街じゅうに、障がいのあるアーティストの作品を展示し、街全体を美術館にするユニークな芸術祭。富岡八幡宮や深川不動尊を拠点とした「門前仲町」、カフェとアートの街として知られる「清澄白河」、そして下町ならではの雰囲気を感じる「森下」を舞台に開催される。また、9月には豊洲エリアにて「アートパラin豊洲」も開催される。障がいのあるアーティストの作品を広域に展示する世界でも類を見ないアートイベント。
同社では、これまでも「多様な人材が、安心して働ける環境の創出」の一環として、障がい者の社会参加や働きがいのある職場づくりを目的とし、全国4拠点にて「障がい者の運営によるカフェ」の運営をはじめ、人気チョコレートブランド「久遠チョコレート」と連携した障がい者スタッフによるチョコレートの製造、障がい者スタッフによる農園運営などを行ってきた。本イベントの「多様な人々が互いに自分らしく生きる共生社会を実現させる」という趣旨に共感し、今回の協賛を決定した。
また、本イベントでは、企業賞として作品を選定し、「ベルシステム24賞」を授与する予定。作品は、同社カフェとのコラボレーション企画などへの活用を検討している。
今回の協賛を通じて、創立40周年を迎える同社の更なる認知向上や従業員満足の向上とともに、地域活性化への貢献に寄与することを目指す。